「好きな人に探りを入れたい!」と思った時に、あなたはどんな方法で探りを入れますか?
友達を好きになった場合や、社内恋愛の同僚を好きになった場合など、身近な人に片思いをした時はなかなかストレートなアプローチはできないものなので、探りを入れる方法が分からないと恋の進め方に悩むことが多いと思います。
そこで今回は、「好きな人の探りの入れ方」を7個の方法で解説したいと思います。
片思いで探りを入れると、好きな人の情報を引き出す以外にアプローチの効果もあります。デートに誘う際に必要な「好きな人の好みを知る探り」や、自分をアピールする際に必要な「好きな人のタイプを知る探り」など、片思いを進める上で参考になる探りの入れ方を解説しますので、ぜひあなたの恋愛に活かしてくださいね。
好きな人に彼氏がいるか、彼女がいるか、を知る探りの入れ方
好きな人ができた時、最も知りたいのが「恋人の有無」じゃないでしょうか。彼氏持ちの女性や彼女持ちの男性を本気で好きになりたくないという人は多いですし、そもそも片思いが叶う相手なのかをジャッジするのは早めがいいですよね。
好きな人に恋人がいるか探りを入れたい時は、「カマをかけた探り方」がおすすめです。好きな人に彼氏がいる、彼女がいる前提で話を振ってみてください。気まずい雰囲気にならずに恋人の有無が分かります。
実際にどんな会話をするのか、例を示します。
探り方の会話例
男性:「友達と遊んでたよ?彼女いないし(笑)」
女性:「彼女いないんだ(やった♡)。居そうなのにね!」
男性:「いやいや、モテないから俺(笑)」
会話の例では「直近の3連休」を話題にしていますが、カマをかけて聞けるならどんな話から振っても問題ありません。彼女がいる前提、彼氏がいる前提で話をして、好きな人のリアクションを見てみましょう。
探りを入れた時に一言ですぐ恋人の有無が分からないパターンもあるのですが、勘違いしているかのようにカマをかけた話をしていれば、恋人持ちじゃなかった場合にそう時間をかけず否定してきます。
好きな人に恋人がいる場合はそのまま会話が進んでいくので、たとえショックを受けた場合であっても流すことが可能ですから、探りを入れる方法としてはかなり優秀な方法になっているので、おすすめです。
好きな人の好きな人を知る探りの入れ方
好きな人ができた時は「好きな人の好きな人」って気になりますよね。探りの入れ方を間違えるとすぐに好きバレしてしまうこともあるので、「なかなかストレートに聞けない」という人が多いと思います。
ただ、当然ながら「好きな人の好きな人」は個人名で答えてくれることはまずありません。さらに、恋愛アドバイスをするとしたら「好きな人の好きな人は具体的に聞いてはいけない」というのが経験から学んだことです。聞いても意味がないということと、変な雰囲気になってしまうのがその理由ですね。
片思いの間は「好きな人に好きな人がいるかどうか」までしか探りを入れられないので、そこを解説しましょう。
好きな人に好きな人がいるか探りたい時は、話題を「恋バナ」に振って、「彼氏作らないの?」「彼女作らないの?」という話から、「誰かいい人は?」と話を掘り下げる探りの入れ方がおすすめです。
この方法で探りを入れると、引き際がはっきりしやすく、踏み込み過ぎを防げるんです。
探り方の会話例
男性:「そうなん?!ちょっと意外かも(笑)。俺もほしいっちゃほしいけどね、なかなか(笑)」
女性:「へぇー、誰かいいなって人は?」
男性:「まずはそこからだから先は長いな(笑)」
会話の例では共通の友達に恋人ができたことを話題にして、探りを入れていってます。この場合では好きな人が質問に対してほぼストレートに答えていますが、リアクション次第では「雰囲気から察する」「態度を見て引く」などの対処が必要な場合があります。
好きな人に探りを入れる場合は「出口」を意識して話を進めるのがコツなので、リアクションが悪い場合は一気に引いて話題を変えましょう。
好きな人というのはあまり人に言いたくない話題ですから、流れを作ってサラッと聞いて、変な空気になりそうだと感じたら一気に引いて探りを入れる方法を取りましょう。
好きな人の過去の恋愛を知る探りの入れ方(元カノ・元カレ)
好きな人ができると、「過去の恋愛」が気になる人も多いと思います。元カレのこと、元カノのことを探りたいというニーズもよく恋愛相談で聞いてきました。
好きな人の過去の恋愛に探りを入れたい場合は、褒めながら探る方法を取るのがおすすめです。相手を褒めることでちょっとでもテンションが上がると、サラッと聞いた時にポロっと好きな人の情報が出てきやすいです。(※詳しくは下の会話例を参照)
ただ、具体的な元カレや元カノのことになるとあまり友達同士の会話では選ばれにくい面があり、みんなのいる場所でする話題としても不適切になりやすいところがあるので注意が必要ですね。
まだ距離感が縮まっていない内は、簡単に「元カノは何人いるの?」と聞くには少し踏み込み過ぎになってしまうので、「二人でごはんを食べに行く時や、二人で飲みに行く時の話題」として考えてみましょう。
これが聞けるようになるのは「仲良くなった後」とも言えますから、まだ仲良くない内から気軽に話題にして「距離感がない」とか「デリカシーがない」と思われないように注意をしてほしいと思います。
ここを読んで、「じゃー、どうやって好きな人と食事する関係になればいいの?」と思った人は、下の記事を読んで「断れない誘い方」を実践してみましょう。
二人で会える関係になった前提で探りの入れ方の会話例を示します。
過去の恋愛を探る会話例
男性:「え、まじ?自覚無いんだけど(笑)」
女性:「結構みんな言ってるよ!元カノたくさんいるからかな?(笑)」
男性:「妹がいるからかも!俺、部活ばっかりだったから元カノそんなにいないよ(苦笑)」
女性:「妹さんいるの?!それなら納得かも(笑)」
「扱いがうまい」とか「女心が分かってる」など、女性を理解していることを褒めて、その理由を「過去の恋愛にする」と、サラッと好きな人に探りを入れることができます。男性から女性に探りを入れる場合も同様に考えてください。
付き合う前だと、元カノの話や元カレの話はシリアスな雰囲気で話す話題ではないので、明るい雰囲気で探りを入れます。その雰囲気の調整に「褒める」ということをやってるんですね。
冗談半分のノリで探りを入れ方を実践すると、そのままストレートな答えが返ってくるかは相手次第なところもあるのですが、最低限、変な空気になることがありません。
好きな人に探りを入れる効果には「アプローチ」としての意味もあるので、「意識してもらう」という意識で、踏み込む距離を測りながら実践したいですね。
好きな人の好きなタイプを知る探りの入れ方
好きな人により効果の高い方法で自分をアピールするために、「好きなタイプ」は早めに探りを入れて情報を引き出したいところです。
自分の良さをアピールすると共に、好きな人のタイプである自分をアピールできれば、片思いから両想いになるアプローチ方法も具体化するはずです。
好きな人のタイプを知りたいと思った時は恋バナを盛り上げる探りの入れ方をしてみましょう。ここはサラッと聞くとサラッと流されてしまうポイントなので、ややじっくり目に話を聞く必要があります。
少し想像してもらうと理解できると思うのですが、「どんなタイプが好きなの?」と聞かれて、真面目に自分のタイプを語ることってまず無いですよね。「優しい人」とか「背の高い人(ちっちゃい子)」なんて、一般的なモテるタイプを言って、無難なリアクションをする人がほとんどです。
そこでぜひ知ってほしいのが「恋バナを盛り上げる方法」です。これができると好きな人のタイプを知ることができますので、2つの見出しでコツを解説します。
恋バナを聞く時は「共感」を大事にする
探りを入れる時はつい照れてしまうことが多いと思いますが、からかうような感じになるとまず話題を変えられてしまいます。それでは探りの入れ方としては失敗になってしまいますから、チャカさないで「共感」を大事にしましょう。
「うんうん、そうだね」って話を聞く態度ができると、好きな人はずいぶん話しやすくなります。笑われたり否定されると話をやめたくなる心理になりますので、聞き方はすごく大事ですよ。
恋バナを盛り上げる!ってなると笑いのある「ボケとツッコミ」みたいな会話の雰囲気をイメージする人もいると思いますが、意気投合するようなイメージで分かり合うことができると、話がどんどん進化していき、探りの入れ方としてはパーフェクトに近づいていきます。
自分の恋バナもする!相手にばかり質問しない
質問攻めにされて良い気分になる人はいません。好きな人のタイプを知りたいと思って探りの会話をする時は、自分も話をするようにしましょう。そこで共感が生まれることだってあります。
あなたが話すことで相手にも話すことが出てきますし、お互いに話をしている会話の形は盛り上がります。恋バナは恥ずかしい話題と感じる人も多いのですから、相手にばかり話させて「何この展開…」って思わせないように注意をしましょう。
「私は○○なんだけど、○○くんは?」って感じで話を振ると、ただ質問されるよりずっと印象が良いです。
好きな人のプライベートを知る探りの入れ方
好きな人のプライベートに探りを入れるのは、好きな人の情報を引き出すためです。好きな人のことを理解できていればいるほど、アプローチがしやすくなって効果が高い方法を選べるので、距離感を間違えずに時の経過と共に好きな人の情報を積み上げていきましょう。
では、どんな風に好きな人のプライベートを知る探りの入れ方をすれば良いかという点ですが、これは日常的に連絡を取り合う関係になっていることが前提となる条件です。
仲良くないのにプライべートにづけづけ踏み込んでくる人は嫌われる人ですから、距離感を詰めていくのが最初の段階ですね。LINEで仲良くなる中で好きな人のプライベートを探っていきましょう。
プライベートの時間に連絡を取り合う関係になれたら、プライベートに踏み込んでも何ら問題ありません。なるべく、仕事や学校など、オフィシャルな会話以外の会話にチャレンジして、プライベートで付き合っている関係を目指せるとベターですね。
連絡を取り始めた最初の時期は当たり障りのない会話から距離を縮めて行けば良いです。無難な方法で構わないので、連絡を取り合う内に信頼関係が作られるまで一定期間を過ごせば、時の経過を味方にできます。(※一定期間とは2週間から3週間くらいのイメージです。1か月まで待つ必要はないです)
既に毎日連絡を取り合う関係になっていたり、週に2度3度と連絡を取り合う関係になっている人は、踏み込む時期にきているので会話の流れの中でプライベートに踏み込む質問をしていきます。
好きな人のプライベートを探る意味は「アプローチのため」と言いましたが、具体的に把握したい好きな人の情報は以下の点です。
- 休みの日とそのサイクル
- 興味を持っているコトやモノ
- 好きなコトやモノ、食べ物
- 日常の忙しさ、ヒマな曜日と時間
- 行ってみたいと思う場所
確認してもらえると理解してもらえたかと思いますが、好きな人のプライベートに探りを入れるのは「食事に誘うため」であり「デートに誘うため」です。ただ仲良くなるために探りを入れるだけじゃなく、距離が縮まった段階で誘える材料をそろえていきましょう。
好きな人のことは色々知りたいと思うものですが、時期を間違えたアプローチは失敗します。段階を追って踏み込んでいけば距離を縮めていくことができるので、距離感を間違えないようにしましょう。
自分が恋愛対象か知る探りの入れ方
片思いをしていると気になるのが「自分は好きな人の恋愛対象か、恋愛対象外か」という部分ですよね。恋愛対象外になっているならそこからの逆転は難しいので、その恋に頑張るよりも他の人を探すべきです。
では、「どんな方法で自分が恋愛対象かどうかを探れば良いのか」ですが、下に挙げる2つの方法で確認することができます。
好きな人の恋愛対象になっているか探りを入れたい人は、自分のやりやすい探り方を実践してみましょう。
体を寄せてみる(パーソナルスペースへの侵入)
人には「パーソナルスペース」と言って、心理的な縄張りがあります。他人に近寄られると警戒してしまう距離感ってありますよね。
今説明したパーソナルスペースは、実は「相手によって伸び縮みする」という特徴を持っていて、たとえば好意を持っている相手だったり、信頼している相手にはゼロ距離でも不快感を持たないんです。両想いのカップルがくっつきあっているところをイメージしてもらうと、分かりやすい部分でしょう。嫌いな人だと、目の届く範囲にいるだけで不快感を覚えたりします。
恋愛対象外と言うと「生理的に無理」という感覚を持ちますので、好きな人のパーソナルスペースに侵入することで、今の自分が恋愛対象外になってしまっているか確認できます。
わざと体を寄せた時、好きな人が咄嗟に避ける態度を取ったり、嫌がる態度を取るなら、恋愛対象外になってしまっているということですね。
逆に、照れる態度や嬉しそうな様子を見せるなら恋愛対象になっています。ここは現在の中の良さも関係してくる部分なのですが、男女の場合であれば同性の友達よりも警戒心を強めますので、探りを入れた時のリアクションは分かりやすいはずです。
体を寄せる方法については、下の4つから選んでください。
- 内緒話など「耳打ち」を利用する方法
- 肩のゴミを取るなど「服に触れる」方法
- スマホを二人でのぞき込む方法
- からかってじゃれる方法
勘違い発言でリアクションを見る
カマをかける感じなんですが、「あ、今照れたでしょ?」とか「あ、今ドキってしてた!」みたいな感じで、冗談半分でからかう方法でも自分が恋愛対象かどうか探りを入れることができます。
わざと勘違いした発言をすることで、相手のリアクションからあなたへのイメージが分かるんですね。
もし恋愛対象外になっていたら、イライラした態度になったり、苦笑いするようなリアクションを取ります。恥ずかしがったり、ごまかす態度を取るようならあなたの言葉を意識してしまっているので、恋愛対象になっているということです。
微妙なニュアンスを判断しないといけないリアクションもありますが、冗談で探りを入れられる方法ですから、やりやすさはあると思います。
二人で食事できるか探る探りの入れ方
好きな人と仲良くなれた実感が出てくると、「そろそろ食事くらいは誘いたい」と思うものですよね。そこで気になるのが「誘ってもいいのか」というポイントですが、二人で食事できるか探る探りの入れ方がわかっていれば安心です。
2つ方法を紹介するので、こちらもやりやすい方法で探りを入れてみてください。
社交辞令の言葉を使ってリアクションから判断する
「今度食事に行こう」「そのうち飲みに行こうよ」など、社交辞令の言葉を使えば、相手のリアクションを見る探りの入れ方が可能です。本気じゃない感じで誘っているので、流すのも簡単ですし、脈ありならそのまま本当に誘うこともできて、応用の幅が広い方法ですね。
こちらが社交辞令の言葉を使っているので相手も社交辞令でリアクションするリスクがあるのですが、表情や雰囲気には「誘ってほしいと思っているのか、本当は誘ってほしくないのか」が出ています。
実際に誘う時の布石にもなるので、好きな人と仲良くなってきた段階では「アプローチ」の意味でもトライしておきたいところです。
急な誘いで探りを入れる
好きな人を食事に誘ってもいいか探りを入れたい場合は、「断られるのが当たり前の誘い方」で雰囲気を掴む方法もおすすめです。
「この後、時間あったらごはん食べに行かない?」
急な誘いは、相手に「ごめん、今日は無理だよ」ってテンプレのリアクションがありますので、まず気まずくなりません。しかも、脈ありだった場合は「来週はどう?」など、相手から何らかのサインも出やすいので、探りの入れ方として優秀なんですよね。
サラッと急な誘いをして好きな人の表情や雰囲気、リアクションの言葉を探ってみれば、本気の誘いをした時のイメージが掴めます。
好きな人に探りを入れた時、建前でリアクションされる場合の対処法
好きな人への探りの入れ方を実践する時、必ず理解しておいてほしいのが「建前でリアクションされることも多い」という点です。本音と建て前を使い分けてコミュニケーションを取るのが一般的ですから、好きな人に探りの意味で質問をした際でも本音で答えるとは限りません。
ここに対処する方法としては、まず「探りはアプローチの意味がある」ことを意識しましょう。興味がない人に探りを入れることはないわけですから、あなたが好きな人に踏み込んでいく際は、「興味を持っています」とアピールできる効果があります。
ここはやんわり伝わっていくものなので、「アプローチになるんだったらできない」と思うのは少し違います。遠回しなアプローチですから安心してください。
さらに具体的に建前でリアクションされる際の対処法を解説します。
一般論で聞くと本音を言いやすい!さらに、会話を発展させる
「好きなタイプは?」とストレートに聞くと建て前でリアクションをされやすいのですが、「女の子ってどんなタイプの男性が好きなのかな?」と、一般論を聞いて踏み込んでいく方法を取ると、相手は本音を言いやすくなります。
女性:「え?うーん、やっぱり優しい人じゃない?」
男性:「優しい人かー、○○ちゃんもやっぱり優しい人がタイプ?」
女性:「私はリードしてくれるような男らしい人がタイプかな笑」
男性:「じゃー、積極的なタイプがいいんだね」
女性:「自分から誘ったりできないから、優しいタイプだとうまくいかないんだ~」
こんな会話のイメージですね。会話の流れは色々あると思いますが、一般論で答えたものが好きな人のタイプであったら、そのまま深堀する会話へ発展させると本音が分かります。
本音を言わないのは「距離」が原因!心の距離を縮める方法
誰もが仲良くない人ほど建て前で会話をして本音を言いません。探りの入れ方を実践しても建て前でリアクションされるのは「現在の心の距離」が主な原因になっているんですね。
では、どんな方法で心の距離を縮めれば良いか。
それは、あなたから心を開いた会話をすることです。
仲の良い人にしか言わないようなことを好きな人に話して、自己開示を繰り返していけば心の距離を縮めることが可能です。
恋愛が苦手な人は好きな人の前で自分を作ってしまったり、あえて距離を取るような態度を取るのですが、それが原因で距離が縮まっていません。素直になるように努力して、自分から「仲の良い人だと思っています」という気持ちを発信しないと、お互いに建て前で会話することになります。
好きな人が建て前でリアクションする場合は、自己開示に頑張って心の距離を縮めることで対処し、本音で会話できる関係を作っていきましょう。
☆一般的な社交辞令の見分け方については下の記事でまとめています。
好きな人に探りを入れた時に注意するべきポイントを知ることで「嫌われるリスク」に対処する
最後に、「好きな人に探りを入れた時に注意するべきポイント」を解説します。嫌われるリスクに対処する方法が分かっていれば、実際の行動も取りやすくなりますよね。
好きな人に探りを入れる際に最も注意するべきポイントは、「気まずくなった時の対応」です。探りは、探りだとバレた時や、まだ関係性が出来上がってない段階で踏み込み過ぎた場合などで、「気まずい雰囲気」になりやすいというリスクがあります。
したがって、コミュ力の高い人や恋愛経験の多い人が、今回説明している「探りの入れ方」を上手く実践しており、好きな人との会話がどんな雰囲気の会話になっても、上手く流せているからこそ、比較的気軽に探りを入れることができています。
逆に言えば、好きな人に探りを入れたいと思っている人は、気まずい雰囲気にならないよう会話が展開できるなら、空気が悪化することをそこまで恐れるべきではありません。
では、どのように気まずい雰囲気を立て直したら良いでしょう。その方法は、下の5つが基本になります。
- 冗談で笑わせる
- 話題を変える
- 自分がしゃべって会話を流していく
- 急に思い出したフリして笑い話をする
- (答えやすい)違う質問をする
対処法を知っていれば「探りを入れること」がアプローチの一環にもなるのですから、積極的な態度を取るべきですよね。
最悪なパターンとしては、「下手な探りの入れ方をする→好きな人のリアクションが悪い→気まずい雰囲気が漂う→つまらない会話になって嫌われる」という流れなので、良いリアクションがもらえなかった時点で雰囲気を立て直す対処法を取りましょう。
好きな人への接し方は、アプローチもそうですし、引き際と引き方を知っていれば問題ありません。コミュニケーションは経験値によって引き出しを多く持っていることが大切ですが、入り口と出口をイメージできていれば意外とすんなり上手く行きます。
気まずい雰囲気になった時の対象を知っていれば、上手い探りの入れ方ができるはずですよ。
まとめ
今回は、好きな人への探りの入れ方を9つの方法で解説しました。片思いで探りを入れると、情報を引き出す効果の他にアプローチの効果がありますので、やり方を覚えてあなたの恋愛に役立てもらえればと思います。
好きな人に探りを入れるのは、好きな人のことを知りたいという純粋な気持ちだけじゃなく、片思いの進め方がわかったり、好きな人に踏み込んだ質問をすることで自分が意識していることを伝える意味があったり、様々な効果を期待しているところもあります。
表面的な関係を続けていれば、知り合いや友達としては上手く行くかもしれませんが、それだけじゃ友達止まりで終わる片思いになりかねません。
今回テーマにした「探りの入れ方」は、ポイントを押さえた上で実践するなら誰でもトライできるように説明しましたので、好きな人と良い関係を作る中でチャンスを探してみましょう。
基本は「好きな人との関係性」にありますから、仲良くなっていくことを大切にして、盛り上がる会話の中で実践すれば上手く行くはずです。
恋愛が苦手で、片思いの進め方が分からない人は、下の記事も参考にしてみてくださいね。