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カップルのすれ違いが起きる理由と、すれ違いが原因で別れるまでの過程

カップルのすれ違いを経験した女性。すれ違いの原因を考えている。

カップルは、本当に想い合う同士であっても、付き合い方を間違えると別れることがあり、その典型的なパターンが「すれ違い」です。

「カップルのすれ違い」は長く付き合うと絶対と言うほど向き合う問題になっていますが、すれ違いの乗り越え方を知らない人や、すれ違いの対処法を知らない人は、愛情問題とは別のところで別れる原因を作ってしまいます。

すれ違ったカップルは、放置すると別れる過程を歩むことになってしまうので、理由を知ってすれ違いを防ぐ方法を理解しておいてほしいですし、すれ違いが起きたしても乗り越えるカップルになってほしいと思います。

そこで今回は、「カップルのすれ違いが起きる理由」と「すれ違いが原因で別れる過程」について解説しますので、ずっと好きな人と仲良く付き合える人になるため、ぜひ参考にしてみてください!

すれ違いを乗り越えるための対処法、仲直りする話し合いのポイントなども含めて、カップルのすれ違いについて徹底解説します。

カップルのすれ違いが起きる7つの理由

カップルがすれ違う理由は、大きく分けて7つの理由に大別されます。

本当にすれ違いが起きたカップルは、これから解説する項目の「複数」に関係している場合がほとんどなので、全てを把握するようにしてください。

すれ違いが起きる原因を知ることで対処法も具体化していきますし、これ以上すれ違うことも防ぐことができます。恋人と関係修復をしたい人も、今後を心配して「すれ違いたくない」と言う人も、しっかり「カップルがすれ違う理由」を押さえましょう。

気持ちと行動の矛盾

カップルがすれ違う理由は、彼氏や彼女に向ける気持ちが、すべての行動や態度と一致しないからです。例えば、下のような状態は誰でも経験があると思います。

「好きなのに優しくしない」
「優しくしたいと思っているのに冷たい態度になる」
「機嫌が悪いからきつく当たってしまった」

人は、本来持っている気持ちと自分がする行動に時々ギャップが起きてしまうので、何気ない瞬間に小さなすれ違いを起こしています。

どうでもいい友達なら全然気にしないのですれ違いこともないわけですが、相手が好きな人である以上、彼氏や彼女だからこそ、小さな行動や態度が気になって、「好きじゃないから冷たいんだ」とか「冷たい態度はすきじゃなくなったからだ」と誤解するんですね。

行動や態度はバランスの問題もあるので、「最近、何だか冷たいな…」と悩みが深くなると、この理由だけで末期的なすれ違いを起こすこともあります。

伝えるべき気持ちが恥ずかしくて言えない

あなたは、彼氏や彼女に素直になることができてますか?

特に付き合いはじめのカップルが大きくすれ違う理由になっているのですが、「伝えるべき気持ち(=愛情など)が恥ずかして言えない心理」がカップルのすれ違いの理由になっています。

カップルは、付き合ってから2~3か月では、なかなか素直に愛情表現ができません。性格やタイプに寄っては、付き合ってから1年経っても彼氏や彼女に素直な言葉が言えない人もいて、時折り恋人の気持ちを見失う原因となっています。これがカップルのすれ違いの元になるんですね。

カップルは付き合っている内に色々な状況になるので、「本当に好きなのかな?」と不安になったり、「冷めたの?」と疑ってしまう時があります。しかし、恥ずかしい心理が邪魔をすると、素直に「好きだよ」と言えないため、恋人の気持ちを誤解してしまうわけです。

カップルは愛情表現が大事だと言われているので気を付けている人も多いと思うのですが、すれ違いが心配なら「相手に伝わっているか」を考えてみてくださいね。さりげない愛情表現は、意外と伝わっていないことも実際に多いですよ。

気持ちを言葉にしたいと思っても上手く説明できない

カップルのすれ違いは、初期に対処できればほとんど問題ないものばかりですが、気持ちを言葉にすることって難しいですよね。「自分がどうしてほしいのか、自分がどんな気持ちなのか」、上手く説明できない人はきっと多いはずです。

すれ違いを解消する時以外も含めて、自分の気持ちを上手く説明できない人は、結局カップルで分かり合うことができず、すれ違いの理由を作ってしまいます。

ここは、恋愛経験のない人や少ない人が多く当てはまる「すれ違いの理由」で、気持ちを言葉にしようとしても、できないから小さなすれ違いを止められません。

そもそも言葉は万能じゃないので、恋愛した時の複雑な気持ちを伝える術に悩むことも多く、事細かに説明するのは恥ずかしいですし、大事なタイミングを見失うと大きなすれ違いにまで発展していきます。

カップルは濃いコミュニケーションを継続することがすごく重要ですが、その理由は、なかなか伝わらない想いを抱え合うからです。伝えようと頑張ることが、長続きするカップルになるコツなんです。

会えない時のLINE

カップルは、会えない時にどうしてもすれ違いが増えてしまいます。顔を合わせるだけで伝わることがありますし、言葉だけじゃなくて態度や仕草などでも色々感じていることがあるんですね。

詳しくは後述しますが、この会えない時のLINEが、カップルのすれ違いに大きな影響を与えています。LINEのやりとりは短いメッセージのやり取りがメインになりますし、お互いが離れているために返信の時間やタイミングなども含めて、すれ違いの原因が本当に多く存在していますよね。

メールの方がもう少し長文になるので伝わる気持ちがあるのですが、カップルの連絡ツールがLINEになった以降、連絡を取り合う中ですれ違うカップルが激増しています。

気を付けないとLINEはすれ違いやすい連絡手段なので、会えない時は特に注意をしてください。喧嘩の原因になるケースも多くなっています。

分かってくれているという期待

長続きしたカップルはお互いの慣れが良い方向に影響する一方で、悪い方向にも影響しています。その典型的な例が、「分かってくれるだろう」という期待です。

付き合いはじめを過ぎて長い付き合いになってくると、カップルはだんだんと言葉がなくても相手の考えていることが分かってきます。これはこれで事実なのですが、この状態を過信すると、自然な発想で「分かってくれる」と期待する状態になるんですね。

しかし、ここまで説明しているように、カップルが持ち合う気持ちというのは複雑で、付き合いが落ち着いた時期でも、「分かってくれる」との期待は過信で、すれ違いの理由になっていきます。

気づかない内にすれ違っていく典型的なパターンは、「わかってくれる」との思い込みが主な原因です。ここには次の理由も絡んできます。

察してほしいと言う願い

カップルが長続きして「分かってくれるだろう」と期待し始めると、同時に抱くのが「察してほしい」という願いです。二人の状態を思い切り過信していくとこのような状態になるのですが、それ以外でも「相手への我慢が積み重なる面」が関係していたり、「言葉にしたくない」という恋愛特有の心理も関係していて、実は複雑です。

付き合いはじめのカップルでも「察してほしい」と思うことは多いですよね。長続きしたことだけが察してほしい心理に関係しているわけじゃないのがここのポイントで、カップルはどうしても言葉にしない想いに気付いてほしいと願うところがあります。

しかし、言葉で伝えても気持ちが半分も伝わらないように、いくら付き合って長いカップルでも「察してほしい」との願いはなかなか叶いません。ストレスを抱える原因になり、すれ違いの理由になってしまうのです。

逆に考えると、いかに「言葉にして伝えることが大事なのか」という点が分かるところでしょう。

強がりの心理

付き合いたてのカップルはもちろん、二人でいることに慣れた長続きカップルであっても、恋愛感情を持つ相手には誰もが「素直になれない瞬間」があります。

その典型的な例が「嫉妬心」を抱くような時で、「強がりの心理」がすれ違いの理由になってきます。

強がることで出る言葉は自分の本当の気持ちの「逆」になっているので、誤解や勘違いを自分から誘発する行為になっています。カップルは相手からの好意にある程度の確信を持っているために「嫉妬しているかどうか」というポイントはそこまで単純に考えないものの、目を見てはっきり言葉にされるとストレスを感じますし、それまで小さなすれ違いが起きていればショックを受けて真に受けることもよくある話です。

ここまで説明してきた全てに言えることですが、カップルのすれ違いは一つ一つは大したことがない問題で留まる一方、積み重なることで相手の気持ちを見失い、小さなものが連発することで末期化していきます。

彼氏や彼女に強がることが多い人は、日常的にすれ違いの理由を作る状態になっているので、素直な言葉で気持ちを伝えることが重要な「カップルの付き合い方」において、非常に大きな問題点を抱えていると言えるでしょう。

では、すれ違いが原因でカップルが別れる時と言うのはどんな過程を辿るのでしょうか。

現在、彼氏や彼女とすれ違いが起きている人も、すれ違いたくないと思っている人も、ぜひ次の見出しに注目してください。

すれ違いが原因でカップルが別れる過程

すれ違いで別れるカップル。彼女が彼氏の服を掴んでいる。

カップルは、愛情の問題とは別にすれ違いが原因で別れることがあります。

しかし、すれ違いで別れるカップルはいきなり末期になるわけじゃなく、小さなすれ違いを繰り返したり、すれ違いを理由にカップルの雰囲気が悪くなったりする内に末期化するのであり、大きなすれ違いに発展する中で別れを迎えます。

これからカップルがすれ違いで別れるまでの過程をレベル1からレベル6までの6段階で説明しますので、彼氏や彼女とすれ違ってしまったと思う時は、末期化しない内に気付き、対処法を取りましょう。

レベル1 ケンカが増える、いざこざが増える

カップルのすれ違いはストレスを覚えるのが特徴ですが、別れる原因に発展していく際は最初に「ケンカが起きる」「いざこざが増える」というサインが出ます。

カップルは日常的に小さなすれ違いをしていると説明してきましたが、積み重なってきたり、小さなすれ違いが解消されないまま付き合いが続くと、抱えたストレスを原因にケンカが増えてくるんですね。口喧嘩も増えて、いざこざが少しずつ増えてきます。

それでもカップルに取って良い喧嘩(=すれ違いが解消される、愛情を確かめ合う)ができるとお互いの理解に繋がりますし、むしろラブラブなカップルになる要因にできますが、放置したり、悪い喧嘩を繰り返した場合はレベル2に発展します。

レベル2 会話が減る、余計なことを言わなくなる

喧嘩が増えたカップルは、しばらく喧嘩を繰り返した後、会話がだんだん減ってくる状態になります。気持ちがすれ違っているので、口を開けば喧嘩の原因を作るような感じになるので、余計なことを言わなくなるのも特徴ですね。

夫婦は会話がなくなると終わりに近づいていくと言われますが、離婚をするかと言えばそうではありません。しかし、カップルの場合は会話が減ったきた状態で、「付き合っていても楽しくない」「何のために付き合っているのか」と考えていくので、離婚よりも簡単な「別れる」という選択は、もっと積極的に考える傾向があります。

レベル3 会う頻度が少なくなる、会おうとしなくなる

喧嘩が増え、会話が減ったカップルは、次に「会う頻度」の低下が進んでいきます。まだ定期的に会う関係は続いていくのですが、イレギュラーに会うような頻度は少なくなり、以前よりも距離ができた印象を持つのがレベル3の状態です。

たとえば、休みの日は一緒に過ごすことを暗黙のルールにしていたカップルの場合、ラブラブ期なら平日に「早く終わったからごはん食べに行こう!〇〇は?」なんて会話がよくある話ですが、すれ違いが進んだ場合は会おうとしなくなり、その連絡をしなくなります。

「どうせ日曜に会うから、今日は友達を誘おう」となるわけです。

付き合ってから半年や1年くらいまでのカップルだったら、レベル3の状態から別れるカップルが出てきます。

レベル4 彼氏や彼女を信頼できない、期待しなくなる

会う頻度が下がったカップルはさらにすれ違いを深めていき、恋人を信頼できない状態に陥っていきます。意図しなかったとは言え二人に距離ができたので、離れている時間にコミュニケーションが少ないままお互いの思考が進むからですね。

悪い雰囲気になったことを確信し、別れる雰囲気を感じるのがこの時期です。

信頼できない恋人に、人は期待しなくなります。ただでさえ長続きしたカップルはドキドキする瞬間やキュンキュンする瞬間がなくなるところ、主観をなくした(=信頼しない、期待しない)状態ではさらに雰囲気が悪くなる原因となります。

冷めたと言い切れないとしても、その過程に入るのがレベル4の状態です。

レベル5 向き合えなくなる

喧嘩が増え、会話が減り、会う頻度が下がった後で信頼できなくなったカップルは、次に「向き合えない状態」になります。気持ちのすれ違いが深刻化しているので、話し合いたいと思っても気持ちの上でタイミングが合わなくなりますし、話し合いがそもそも成立しなくなるのです。

レベル4(=信頼関係が壊れた)の状態で早く関係修復に動いた人はまだどうにかなることも多いのですが、ここまでくると別れるのは時間の問題で、のちに別れたカップルは決定的な時期をここに見ていることが多くなっています。

向き合えないカップルはすれ違いを解消することがとても困難なので、距離を置くような大きな対処法を取らざるを得なく、気持ちが離れているので「だったらもう別れよう」との結論にも至りやすいです。距離を置いて関係を戻す意味も見失いがちです。

自分のことは置いておくとしても、恋人が向き合ってくれないのは非常に空しい気持ちになるので、別れることを実感するようになるのです。

レベル6 すれ違いが原因で彼女や彼氏に冷める

カップルのすれ違いは、ここまで説明してきた過程を辿り、最終的に彼氏や彼女に「冷める」まで末期化しいていきます。向き合えなくなった頃には「どこからすれ違ったか分からない」のが特徴になっていて、考えれば考えるほどすれ違いの原因を度外視して、別れる直前の雰囲気を感じます。

しかも、対処法が分からない(=厳密にはここまでくると”ない”)ので、後はどちらが別れを切り出すかという問題しか残っていません。急速に別れるまでの過程を辿った場合は、自然消滅まであります。

ただ、長く続いたカップルは通常きちんとした別れ話をするのが普通ですよね。でも、すれ違いで別れるカップルは別れ話がすごく淡泊になるんです。コミュニケーションに大きな問題を抱えてしまっているので、レベル5でお話ししたように「向き合えない」のが別れ話においても影響する場合がほとんどです。

好きな人と付き合っている人は、すれ違いが末期化する前に絶対にすれ違いに気付き、対処法を取ってください。次の見出しで詳しく説明します。すれ違いを乗り越える方法は、きちんとあります。

すれ違いが起きたカップルの対処法!すれ違いの乗り越え方とは?

早い段階でまず自分が向き合う

カップルのすれ違いは、まず「気づくこと」が本当にすごく大事です。付き合った経験が多いと悪い方向に進んでいる状況を把握しやすいのですが、付き合った経験が少ない人もこの記事で学んだことを意識すれば気づきやすくなるはずです。

すれ違ったことに気付いた後は、「自分が向き合うこと」を大切にしましょう。カップルのすれ違いは相手に色々思ってしまうことが多いので、“自分の問題”と”自分ができること”に向き合うことが重要です。自分の何がすれ違いの原因か、すれ違いを乗り越えるためには自分は何ができるのかをよく考えましょう。

一般論で語ることもできる部分ですが、あなた達カップルのすれ違いの原因から解決策を探るのが最も効果の高い対処法なので、話し合いの前のこの工程を大切にしましょう。

すれ違いについて話し合いをする

自分だけでカップルのすれ違いと向き合った後は、彼氏や彼女と話し合いをします。雰囲気がそこまで悪くないなら少し軽めの雰囲気で話し合う方が上手く行きますが、すれ違いが進んでいた場合は「重めの雰囲気」で話し合う方が上手く行きます

カップルの状態で、話し合いの雰囲気を決めてください。

すれ違いを乗り越えるために話し合う時は、5つのポイントがあります。

  • 二人で「すれ違っていること」を確認し合う
  • 相手に主な原因があったとしても、一方的に責めない
  • まず自分の反省を語り、相手の考えを聞く
  • 二人で今後の付き合い方を模索する
  • 愛情があることをはっきり言葉にして話し合いをする

すれ違いを乗り越えるためにする話し合いは、まず二人で現在のすれ違いを確認し合ってください。スタートラインがバラバラだと、二人で一緒にゴール(また仲良く付き合う状態)できません。すれ違いを確認し合うと「何のための話し合いか」がはっきりするので、重要なポイントです。

すれ違いの原因が「相手」にあると思っても、一方的に責めるのでは喧嘩になるので、自分の反省を語るのが先です。素直な言葉で分かりやすく伝えることができると、恋人も反省してくれるはずなので、思うことがあっても相手を信じて自分の反省を話しましょう。話し合いの目的は、関係を修復することですよね。

二人でわだかまりを解いたら、最後に「二人で目指すカップルとしての姿」まで話し合ってください。一度すれ違ったカップルは、ただ仲直りするだけでは足りず、「これからどうしていくか」まで話さないとまたすれ違うことが多いです。これからどうなっていきたいのかを確認すると、二人の努力が同じ方向に進むので、再び信頼関係を築くことができます。

話し合いの最中は、愛情の表現をしっかりやっておきましょう。急に重い話し合いを始めると「これって別れ話?」と思われてしまうことがありますし、愛情表現がないと話し合い中にケンカになりやすいです。

すれ違いのカップルと言っても様々な状態になっていると思いますが、今挙げた5つのポイントは彼氏や彼女と話し合いをする際に、ずっと意識しておいてほしいことです。

仲直りした後、自分から彼氏や彼女のために努力をする

すれ違いを乗り越えるための話し合いができた後は、とにかく「自分から」という部分を大切にし続けてください。カップルはあなたと恋人でセットなのですが、コントロールできるのは自分だけです。相手をコントロールしようと思うと絶対に上手く行かないので、自分の想いで相手を動かすイメージを持つ方が上手く行きます。

自分から頑張ろうとすると前向きになれますし、自然と相手を促せます。すれ違いの経緯に寄っては相手を信じて行動することが難しい時もありますが、そんな時こそ恋人を信頼して自分から頑張りましょう。それがすれ違いを乗り越えるカップルの姿です。

すれ違いを解消した後も、「またすれ違うかもしれない」と思って愛情表現に頑張る

すれ違いを乗り越えた後もカップルは小さなすれ違いを繰り返す日々に戻ります。通常運転ですからそれで良いのですが、大きなすれ違いを生まない付き合い方をするためには、「またすれ違うかもしれない」と思って過ごすことが大事です。

一度大きくすれ違いが起きたカップルは心を消耗しています。乗り越えることで愛情を確かめ合う効果があるものの、また近い時期にすれ違いを起こせば今度こそ別れる結果に突き進むこともありますし、経験を活かして自身の成長に変えられる人は素敵ですよね。彼氏や彼女からもそう見えるはずですから、すれ違わないように付き合い方を考えていきましょう。

その際、最も大事なことは「愛情表現」です。素直になろうと努め、言葉で伝え、態度で示す瞬間をこれまで以上に作ってください。カップルは好き同士だから付き合っています。お付き合いの前提である「お互いに向ける愛情」を感じられる付き合い方をしましょう。

すれ違いの原因になる「LINE」の注意点

すれ違いは、まずいコミュニケーションの中で生まれる機会が多いのですが、代表格は「LINE」などの連絡ですれ違うことが多くなっています。

すれ違いを防ぐために注意点が2つあるので、すれ違いのないカップルになるために知識を付けておきましょう。

通話、電話を大切にして「声と声」で会話をする

LINEは短いメッセージでやり取りするため、誤解や勘違いが多く、言葉の受け取り方に個人差も大きいです。会えない期間ができた時はLINEだけで終わらず、通話・電話を大切にし、「声と声」で会話するようにしましょう。

長電話をする必要はありません。カップルは声を聞くだけで安心できるので、会話の内容よりもLINE以上のコミュニケーションを取ることを大切にしてください。

LINEのやり取りにすれ違いが起きた時も通話することで小さなものはすぐに解消できるので、よく通話するカップルはストレスを抱えずに済みます。忙しい時は、おやすみ電話もおすすめです。

会わない期間ができたら、誤解されないLINEを送る

仕事の関係などで会わない期間ができた時は、誤解されないLINEを送るように意識しながらやり取りするようにしましょう。カップルは会えないだけでストレスをためることありますし、寂しさを強がりで表現してしまうことがあるので、会えない時期は注意しないとどこかで喧嘩になります。

会えないカップルは言葉の受け取り方がどうしても後ろ向きになってしまうところがあるので、誤解されるようなLINEを送らないように注意し、会えている時期よりもさらに愛情表現をしていきましょう。

すれ違いは絶対に放置しない!すれ違わないカップルになろう

この記事を読んで、「すれ違いは放置するから末期化する」ということが理解できたと思います。すれ違わないカップルになるためには、1にも2にも「すれ違いを放置しないこと」が最も重要なことなんですね。

日常的にどうしても細かなすれ違いを起こしてしまうのがカップルなので、幸せと一緒にストレスも抱えます。基本は仲良く付き合っていると幸福感の方が上回って問題ないことがほとんどですが、何かのきっかけで悪い時期に突入すると、愛情の問題とは別の意味ですれ違いを原因とした喧嘩が増えていきます。

愛情表現が不足しているカップルや、コミュニケーションが浅いカップル、会えないカップル(遠距離恋愛を含む)は、すれ違いが原因で別れることが多いので、特に注意をしましょう。好き同士なら長続きするとの考えは、恋愛において間違っています。長続きする付き合い方ができないと、両想いのカップルでもすれ違いで別れるということです。

カップルは向き合えなくなる状態になると関係の修復がすごく難しいです。ぜひその前にすれ違っている状態に気づき、対処をしてください。軽いすれ違いならお互いの気持ちを話すだけで仲直りできますし、別れるまでこじれません。

雰囲気が悪くなった後では対処法が難しいばかりでなく、お互いの愛情を消耗します。話し合いは色々と精神的にきつい部分があるのですが、カップルはたくさんの会話を通してお互いを理解し、付き合い方を良化させていくので、逃げる選択だけはしないようにしましょう。

いつも好きな人と向き合えるあなたで居てください。

まとめ

今回は、カップルのすれ違いの理由と、すれ違いが原因で別れるまでの過程を解説し、対処法やLINEの問題点にも触れてきました。

カップルのすれ違いは、どんなカップルでも長続きした場合は必ず向き合う問題です。付き合いはじめにもその時期特有の問題ですれ違いが起きますし、注意してないと乗り越えられないカップルも多くなっています。

ただ、「すれ違いに注意しないといけない」と意識して付きあうことができると、言葉を大切にするようになったり、素直になろうと努力できたり、カップルが仲良く付き合うための努力ができてきます。

好きな人と付き合えている事実は重いはずなので、強がることはやめて、見えない相手の気持ちをポジティブに想像し、分かり合おうと努めていきましょう。意味のない喧嘩を繰り返すカップルはすぐに別れますし、意味のある喧嘩ができるカップルは長続きします。

恋人と一緒に二人で付き合っていることをいつも忘れないで居ましょうね。お互いの気持ちは言葉や態度に表さないと分からないものです。

☆すれ違いが深まって「情と愛情の違い」が分からなくなった人は下の記事を参考にしてみてください。

彼氏に飽きられたかもしれないと不安な人は、下の記事を読んでみましょう。

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