「本命彼女になれないんです…。男性が彼女にしたくない女ってどんな女なんですか？」
時々、女性からこんな恋愛相談を受けます。一生懸命に片思いをしているのに、好きな人と仲良くなることもデートすることもできているのに、好きな人の本命彼女になれない女性。一体何が原因で付き合うことができないのでしょうか？
この記事では、本命の彼女になれない理由となる「男性が彼女にしたくない女性が無意識にやっているNG行動とNG態度」を解説します。
色々なタイプの女性を取り上げていくので、片思いを成就させることができる女性になるために参考にしてみてくださいね。
本命彼女にしたくない女性① 好きな男性にしつこい
片想いの時、絶対に気を付けないといけないＮＧ行動が「しつこくなる」と言う行為です。好きな人と仲良くなれるのに付き合えない女性が無意識にやっているＮＧ行動なので、好きな人と仲良くなることができる女性ほど、注意してほしいポイントです。
男性との恋愛では、しつこい女性がと確実に嫌われます。健気な女性がモテるので勘違いする女性も多いのですが、好きな人のファンになるような恋愛の仕方をしている人は本当に気を付けるべきですね。構ってくれる男性であったとしても、内心では「ちょっとめんどくさい」なんて思われている可能性がありますから、片思いの時は「距離感」が本当に大事です。
男性心理は「自由」を重んじるところがあって、しつこい女性を「重い」と感じがち。自分が好きになったことで好きな人に迷惑をかけるようなアプローチの仕方をすると男性が「彼女にしたくない」と思う原因になります。
片思いの付き合う前からしつこい女性は、本命彼女にした時にもしつこい彼女になってしまうイメージを持たれますので、男性が付き合いたくない女性です。
男性にしつこいと思わせないためには？
男性にしつこい女だと思われないためには、女性がアプローチした際の「リアクション」を見るのがコツです。男性が女性に対して「しつこいな」と思う時にはやっぱりそれなりのリアクションを取るものなので、好きになってもうためのアプローチを意識しないといけません。
しつこい女性は自分の気持ちを主にし過ぎていて、好きな人の気持ちをおざなりにしてしまっているのが特徴ですから、好きな人のリアクションを真っすぐ見るようにしてみてください。
好きな人との関りを持っていかないと両想いになることはできませんから、「ただ我慢する」ような対処法はおすすめできません。しつこくなりそうな場面で引くのが恋愛上手な女性ですので、自分の印象が上がる恋愛の仕方をして本命彼女に選ばれる女性になりましょう。
本命彼女にしたくない女性② 好意を確信させてしまう
男性が遊ぶ女に認定する女性のタイプを知っていますか？
実は、最も典型的な例が「自分のことを好きな女」なんです。
女性の恋愛では男性を上手く追わせることが大事と言われますが、無意識に好意を確信させてしまう女性はその逆となってしまい、恋愛下手と言わざるを得ません。
確かに好意を伝えるのは恋愛アプローチの基本であり大事なことに違いないのですが、女性の恋愛では好意を匂わせるくらいに留め、好きな男性の興味を引くことが大切なんですね。
好意を確信させてしまう女性は、男性が本命彼女にしたくないと言うより、男性が本命彼女にしたいと思わない女性です。
今回のテーマ「本命彼女になれない」という問題では、どうしても男性に遊ばれる女性を取り上げることになってしまうのですが、原因の最たる例は好きな男性に自分の好意がバレること。悪く言ってしまえば、気持ちに付け込まれるようになってしまうと本命彼女にはなれないというわけです。
好きな人に積極的な女性が本命彼女になれないことを問題にしている場合は、もう少し片思いの微妙な距離感を勉強して、好きな人を振り向かせる恋愛の仕方がしたいところです。
好意を確信させない恋愛の仕方をするためには？
女性は「男に追わせる恋愛をする」ことをしっかり意識してください。女性から脈ありサインを送るのは恋愛を進めるためにすごく重要ですが、好意を確信されると男性は「既に手に入った男性」との印象を強めます。
したがって、好意を確信させない恋愛の仕方をするためには、ストレートなアプローチが「下品」と思うくらいで丁度良く、遠回しな好意の伝え方をすることで男性の気持ちを刺激するようにしましょう。
無意識に好意を確信されてしまうと言うことは、好意を隠す意識が必要になっているということです。
ここはあくまでも「好意を確信されてしまう女性向け」に説明している部分なので、好きな人に好意を伝えることができない女性は、きちんと脈ありサインが出せるように意識してくださいね。
本命彼女にしたくない女性③ 男に軽い
上２つの見出しにも共通する本命彼女になれない原因なのですが、遊びの女になる理由を究極的に一言で表すなら、「軽い女に見られるから本命の彼女になれない」ということになります。
特に、簡単に体を許す女性は男性がわざわざ彼女として付き合う必要のない女性と認識するので、女性の恋愛は交わす力も必要になっているんですね。好きな人だからと言う理由であっても、簡単な女になっては本命の彼女にはなることはできません。
最も一般的な「男性が彼女にしたくない女」が、男に軽い女です。
本命彼女になれない３つのＮＧ行動
- キスをする
- 体を許す
- ベタベタ触らせる
片想いから両想いへ変わっていく段階では、恋愛経験豊富な男性の場合だと特に上記の３つのＮＧ行動をつい受け入れてしまう女性が出てくるのですが、相手の真意には敏感でいないといけません。
様々な行動や態度で好きな人からの恋愛感情に確信を持ちはじめた時期以降でなければ、適当に遊ばれる女となるきっかけになってしまいます。
男性的な感覚で言えば、手を出しやすい女性と手を出しにくい女性がいるのは事実です。手に入りそうで手に入らない女性は男性に上手く追わせる女性なので、恋愛経験が無くてもこうした付き合う前の雰囲気を付き合うまで上手く持っていけないと、本命彼女になれないのが悩みになってしまうことも出てくるはずです。
いずれにしても、カップルがするような行為に対して付き合う前から積極的に行動へ移す男性もいるので、適当な付き合いがしたくないならその気持ちを表現できるようになりましょう
遊びではなく本命になりたい女性は、絶対に好きな人から軽い女だと思われてはいけません。そう思われるようなＮＧ行動・ＮＧ態度は、たとえ好きな人のアクションがきっかけでも、受け入れるべきではないですね。きちんと付き合ってから許しましょう。断っても嫌われないので、本当はあなたの気持ち次第なはずです。
男性が彼女にしたくない女性④ 強がって恋愛の雰囲気から逃げる
本命の彼女になれない女性と言うのは、何も軽い女性ばかりではありません。恋愛に消極的なタイプの女性は、「強がり」を理由にめんどくさい女にならないように気を付けましょう。
男性がめんどくさい女に認定するにはいくつかの特徴がありますが、好きな人の前で強がってしまう女性は注意が必要な女性です。ＮＧ行動・ＮＧ態度の原因が「強がり」である女性は少なくないのが現実です。
恋愛は恥ずかしい気持ちと戦って片思いの頃から素直になろうと努めることが大切です。友達の雰囲気の方が楽に感じることが多いはずなので、恋愛の雰囲気になっても恥ずかしさに負けずに「女を感じてもらうこと」が求められます。そうじゃないと、好きな男性から「友達に見られている」と思われて、今度は恋愛相手が変な空気を作らないように努力してしまい、恋が進まない原因となってしまうんです。
好きな人に積極的になれない女性は、軽さが問題となって本命彼女になれないことはありませんが、めんどくさい女になって本命の彼女から遠ざかることがあるので、対策・対処するように頑張ってみて下さい。強がりから出る行動や態度は、恋愛成就の面から見たら完全にＮＧです。
好きな人の前で強がらないためには？
好きな人の前で強がらない自分でいるためには、まず強がることのデメリットをしっかり認識しましょう。強がりは時々あれば男性から見ても「可愛いな」と思う態度なのですが、頻度が多いと本当にめんどくさいです。
加えて、好きな人に自分を開示できるように日頃から努力してみましょう。自己開示能力は恋愛力です。好きな人に素直に接することができない原因は、「自分を見せられない」との思いですから、どんな雰囲気になっても自分の気持ちのまま素直に接することができるように、自分の色々な面を好きな人に見せられるようになってください。
恋愛は、お互いの深いところを知って惹かれ合うのが基本です。隠せばその分心の距離は開くことになりますから、意識的に努力してみましょう。
男性が彼女にしたくない女性⑤ 品が無い女性、下品な女性
好きな人の本命彼女になりたい女性は、どんなキャラだったとしても絶対に「女性としての品」を持てるように自分の振舞いに気遣いをしましょう。品がない女性、下品な女性は、モテる男性の本命彼女になれません。ガサツに見られる行動や態度はＮＧなので、女らしい振舞いをできるようになりましょう。
あなたが好きな人はきっと多くの女性から素敵な男性に見えるはずですが、もしモテる男性であった場合は、自分が「彼女にする価値のある女性かどうか」を無視するべきではありません。モテる男性は彼女にする女性を選ぶ立場の男性であるため、選ばれる女性にならないと友達止まりの女性になってしまうはずです。
ぶりっ子まですることもないとは思いながらですが、女性らしさは男性から見て女性の魅力そのものです。自分から恋愛に発展しない雰囲気作りをしていてはどんな男性も落とすことはできないので、品の無い女性・下品な女性に見られないよう、好きな人の前くらいは女らしさを感じてもらえるように振舞って下さいね。
品がない女性に見られないようにするためには？
自分の態度や行動に「品」を与えようと思ってもなかなか難しいですが、「品の無い話をすること」は意識するだけで止めることができます。確かに、仕草などで「品のある女性」の方がモテますし、男性が彼女にしたいと思う女性ということになりますが、せめてマイナス評価の原因になる行動を止めることで対処しましょう。
男性が最も「品がない」と思う原因は、「女性の話す話題や話し方」から感じ取ります。男性はあまり細かいところを見ない傾向が強いので、もっと分かりやすいサインに反応するんですね。
友達の悪口や、愚痴をいう時、ストレスがかかった時の話し方などで「品がない女性」に見られないように気を付けていれば、行動や態度が少しガサツでも恋愛的にそこまで問題となりません。
付き合う前はイメージが大事なので、好きな男性と仲良くなってきた段階からはぜひ気を付けてみてください。
本命彼女になれない女性⑥ 好きな人へのアピールがお母さん的になってしまう
母性の強い女性はモテる女性の特徴でもあるのですが、お母さんみたいな世話焼きの女性は本命彼女になれない女性です。好きな男性への世話の焼き過ぎはＮＧ行動なので、アピールの仕方がそうなっている女性は気を付けましょう。
男性も恋愛にドキドキやキュンキュンするような瞬間を求めています。適度な世話焼きは男性が好むところなので伝えにくい部分ですが、お母さんの印象まで持たれる世話焼き女は本命彼女から外れて、女友達で落ち着くことが多くなるのでぜひ気を付けてほしいです。
普段から無意識にお節介な態度を取ってしまう女性は、違うアプローチ方法を実践することで、好きな男性をドキドキさせることにもチャレンジしてみましょう。
構いすぎる女性は、好きな人にどんな自分をアピールすればいいの？
世話焼きの女性は、「もう、しょうがないなぁ」なんて言いながら好きな人の何かをやってあげることでコミュニケーションを取ることに偏重してしまう特徴があるので、「男性を頼る」などの恋愛テクニックが合っています。
イメージで言えば「守りたい女になること」を意識すると、世話焼きばかりにならずに好きな人に甘えたり頼ったりすることができるようになるので、自分に足りないことと向き合ってみて下さいね。
好きな人の接し方については各女性ごとに癖みたいのがあるので、構いすぎる自分を我慢するより、女として見てもらうために「男性を頼る自分」をアピールしてみましょう。あなたのイメージがだいぶ変わってくるはずです。
本命彼女にしたいくない女性⑦ 男友達扱いする
好きな人と仲良くなることだけ意識すると「友達扱いする女性」が出てくるのですが、残念ながら付き合うためにはそれもＮＧ行動となっているので気を付けましょう。先程も触れている通り、自分から友達扱いをすれば好きな人から友達扱いされても文句は言えません。
例えば下の５つに心当たりがあるなら、本命彼女になれない原因があなたの接し方である可能性が高くなっているはずです。
友達扱いする女性の態度
- 爆笑するような雰囲気の会話だけしかしない
- 強めのツッコミと言葉で関係に緊張感がない
- 他の可愛い女子とのことでからかったりする
- 恥ずかしがったり照れたりしないで、怒るか笑う態度でごまかす
- 気軽に彼氏いらない発言や彼女作らないの？発言するなど、ラフに恋愛の話をする
自分では自覚がないまま好きな人を友達扱いしてしまっている女性もいると思うので、ぜひここできちんと振り返って、恋愛の雰囲気が作れるように改めましょう。
好きな人と仲が深まってくると、シリアスな雰囲気の会話もできるようになるのが付き合う前の男女です。「どうやっていい感じになるの？」と考えだせば悩みが深くなる女性も、まずは好きな人にＮＧ行動やＮＧ態度を取らないことから始めてみましょう。
友達同士の雰囲気から恋愛の雰囲気を作るのは？
友達扱いしてしまって恋愛の雰囲気が作れない女性は、自分の弱いところを見せることで対処するのが一番やりやすい方法です。カラッとした雰囲気があるはずなので、もう少し二人に流れる空気を恋愛向きにしていきましょう。
そのために、相談したり、悩み事を聞いてもらうがいいですね。ただの友達から一歩踏み込んだ話題は、相手が近づいた距離感を意識しますし、女性は男性から見ると「弱い生き物」との印象が強いので、女らしさを感じてもらいやすくなります。
自分から友達の雰囲気を作ることは本命の彼女になれない大きな原因になるので、今の雰囲気を壊す努力をしてみましょう。
まとめ
今回は、 「本命の彼女になれない？」ということで「男性が彼女にしたくない女性が無意識にやっているNG行動とNG態度」をまとめました。恋愛の仕方が下手だと思っている女性は、注意点として気を付けてみて下さい。
何度も経験して思うのですが、恋愛は究極のコミュニケーションです。好きな人と色々なシュエーションで会話をし、お互いでお互いのたくさんの顔を知っていくような接し方をしないと、なかなか彼女と言う「たった一人の特別な人」になることができません。
しかし一方で、きちんとした関係作りができれば周りであなたが一番素敵な女性ではなくても本命彼女になることは可能です。恋を進める恋愛の仕方を意識することでこれから先の恋愛が変わるはずなので、自然に結ばれる恋愛を夢見るだけに止まらず、片思いを両想いにする恋愛の仕方をしていきましょう。
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なお、好きな人から思わせぶりな態度を取られることがあるなら下の記事で脈ありと脈なしの違いを知っておいてください。
