「食事だけのデートに誘う人は何を考えているの?」
「食事だけのデートに誘われるのは脈なし?」
初デートが食事だけの場合、相手の心理が気になりますよね。なぜデートが食事だけなのか、脈なしを疑う人も多いのではないでしょうか?
確かに初デートが食事だけの時は脈なしの時もありますが、「食事だけのデートに誘われた」という女性は、デートの種類だけで脈なしを判断するべきではありません。
もっと見るべきポイントがありますし、食事だけのデートに誘う男性心理にも注目するべきです。
そこで今回は、「食事だけデートに誘う人の心理」と「食事だけデートの脈なしサイン」を解説します。
好きな人から食事に誘われた女性、いいなと思う人から食事に誘われた女性は、ぜひ参考にしてみてください。
- 男性が食事だけデートに誘う相手とは?
- 食事だけデートに誘う男性心理
- ランチとディナーどっちが脈なし?
- 食事中に次のデートの話題が出ないのは脈なしサイン
- 食事だけデートに誘われる期間に注目!月1で誘われるのは脈なしサイン
- 食事中に携帯を触るのは、「興味がない、興味が薄い」という心理以上に、失礼な態度を取っている点で脈なし
- 食事中に自分の話だけしている、質問がないのは脈なしサイン
- 2回目のデート、3回目のデートも食事だけデートになったのは脈なしだから
- 食事だけデートの「場所」で見抜く脈なしサイン
- メニュー選び、食事のスピードにも脈なしサインが!
- まとめ:食事だけデートに誘う男性にがっかりすることなく、食事中と食事後で脈なしを見分けるのが正解!
男性が食事だけデートに誘う相手とは?
そもそも、男性が食事だけのデートに誘う相手は、どんな人でしょう?
当然ながら、男性は「好きな人」であっても、食事だけのデートに誘うことがあります。
男性が食事だけデートに誘う女性
- 好きな人
- 意識する人
- いいなと思う人
- 仲が良い女友達
- 愚痴が言える人や相談できる人
男性は、恋愛感情を持っている女性や、好きになりかけている「いいなと思う人、意識する人」も、食事だけのデートをすることがあります。ただし、恋愛感情がない女友達を誘うこともあり、愚痴や相談など「好意とは別の友情」を理由に食事だけデートに誘うもあって、脈なしの食事があるのも確かです。
では、初デートに「食事だけのデートに誘う男性心理」とはどんなものでしょうか。
食事だけデートに誘う男性心理
普通、好きな人とは長い時間一緒にいたいと思う人がほとんどですよね。多くの人がそう考えている中で男性から食事だけデートに誘われた場合、「なんで初デートなのに食事だけなんだろう…。」「デートが食事だけってことは私のこと好きじゃないのかな…。」「食事だけ誘われたのは脈なしサイン?」という風にネガティブな気持ちになる人もいっぱいいると思います。
でも、食事だけの初デートは必ずしも脈なしというわけではなく、むしろ、脈ありの可能性が高いです!
男性心理に注目して「食事だけデートに誘う人の心理」を7つのポイントで解説します。
食事だけのデートで誠実さを示したい
初デートの最大の目的は「お互いのことを知ること」ですよね。
女性を食事だけのデートに誘うのは「付き合いたい異性に対してマイナスイメージを持って欲しくない」という心理からで、だからこそ相手は初めてのデートはご飯を一緒に食べるだけにして、できるだけ自分に対して良い印象を与えたいと考えているんです。
付き合っていないのにも関わらず、初デートでご飯を食べて、二次会はバーでお酒を嗜んで、その後は勢いで…。こんな感じでガツガツ押してくる男性が相手だと、お互いの気持ちとは裏腹に二人の関係だけが進んでしまうかもしれませんし、今後普通のカップルとして付き合っていける保証はないですよね。
まだ好きになっていない男性から強引に誘われると、警戒してしまう女性も実際に多いはずです。
特に男性は、最初から押すと「恋愛に慎重な女性から良い印象をもってもらえないんじゃないか」と心配なので、本気の恋愛こそ「初デートは食事だけにして誠実さを示したい」という心理になります。
食事だけのデートに誘うことで、また会いたいと思ってもらいたい
食事だけのデートは普通にデートするよりも短時間のデートで、長くても3時間くらいになると思います。そこで生じるのは、「もうちょっと一緒にいたいなぁ」と思う気持ち。食事だけデートに誘う相手は、その気持ちを最大限考えてデートに誘っているのです。
せっかく誘ってくれたのに食事だけのデートだった場合は、「食事だけってことは私のこと好きって訳じゃないのかな」とネガティブな気持ちになる人もいると思います。でも、食事だけデートに誘う人は、一回のデートで満足させないことで、「また会いたいと思ってもらいたい」と考えているんですね。
あえてその日は食事だけでお開きにすることで、自分のことが気になって仕方がない状態にさせて、関係を発展させたいと考えています。
少し恋愛テクニックに寄っている心理ではありますが、次の心理も関係していて、実は純粋な恋愛感情が源泉になっている可能性もありますよ。
食事だけデートは疲れない!楽しいデートにしたい男性心理
食事だけのデートに誘う男性心理には、「短いデートにして、お互いに楽しめるデートがしたい」という気持ちも大いに関係しています。
例えば初デートに、テーマパークや映画館、水族館などというような長時間のデートに行ったとします。初デートで好きな人と長時間出かけた後、どのよう気分になるでしょうか?もちろん、幸せな気持ちにもなると思うのですが、初デートはなかなか自然体で居られないので、すごく疲れるデートになってしまうのが大きなデメリットです。
デート時は、「相手のことを楽しませたい」という気持ちから相手を常に気遣ったり、会話が途切れないように一生懸命話題作りをしたり、長時間気を張っています。これらが理由で、せっかくの初デートの印象が「楽しかった」というよりかは「疲れた」になってしまうことが実は結構多いのです。
好きな人とのデートに漕ぎ着けたとしても、その日1日の感想が「ああ、疲れたなあ…」だともったいないですよね。だから、疲労感よりも好きな人と共有した時間が楽しいものであるように、短時間で楽しめる食事だけデートに誘うのです。
「もう少し一緒にいたい」と思えるデートは、素敵な余韻があって片思いを進める一因にもなりますから、もしあなたを食事だけのデートの誘うなら、相手の男性はデート上手かもしれませんね。
好きな男性から食事に誘われた女性は、「また会いたい」と思ってもらえるように、下の記事も参考にしてみてください
初デートには食事だけのデートがベストなプラン
好きな人との初デートでは、誰もが「失敗したくない」と考えますよね。前述した通り、初デートは今後の2人にとって非常に重要なイベントになるので、「慎重に行動したい」というのがデートに誘う男性の本音です。普通のカップルがするようなデートや、長時間のお出かけを初デートでするのは、少しハードルが高いと思っても不思議はないですよね。
そこで、誘う側の男性が初デートに最適だと最終的に考えつくのが、食事だけのデートなんです。食事をすることでゆっくり話すことができるので、お互いのことを知ることができる良い機会になりますし、短時間でも食事だけなら盛り上がることができると考えるんですね。
もし仮にデートをして、「自分とは合わないな」「ちょっとイメージと違うなあ」と感じても、食事だけデートだったら相手にも過度な期待を与えているわけではないので、スッと身を引くこともできます。そこら辺も含めて、保守的な人は食事だけの初デートに誘いがちです。
「なんで食事だけなの?」と考えさせることで、自分を意識させたい
男性に食事だけのデートに誘れた女性は、「食事だけの意味」を考えてしまいますよね。2回目のデートや3回目のデートであれば、初デートより「食事だけデートに誘う男性心理」が余計に気になると思います。
でも、実はそれが男性の狙いかもしれません。
男性心理では、「いかに女性の気持ちを動かすか」が恋愛した時の大きなテーマになります。女性は受け身の恋愛をすることが多いので、どうしても男性は「自分からリードしないと!」と思うので、効果のある恋愛テクニックに興味は強めです。
男性が食事だけデートに誘う際は、好きな女性を「じらす」ためだったり、「短いデートの余韻」や「もっと一緒にいたいと思わせる効果」なども狙っている可能性があります。
もしこんな男性を相手に恋愛している女性は、今までよりももう少しはっきりした脈ありサインを送ってみましょう。相手の男性は自信がないタイプだと思われるので、女性のサポートがないと、告白されるまで時間がかかってしまうことが多いです。
恋愛テクニックを使うような男性はストレートな恋愛の仕方をする男性に比べて男らしさに欠けるものの、繊細な女性の気持ちを察してくれる人なので、二人で良い関係を作れると良いですね。
デートに誘われる時の脈ありと脈なしの違いは、下の記事で詳しく説明しています。気になる女性はぜひチェックしてみてください。
しかし、男性が食事だけデートに誘う時は「脈なし」の可能性も当然あります。次からは、脈なしを見極める8つのコツを紹介します。
ランチとディナーどっちが脈なし?
デートが食事だけになった際、「ランチとディナーどっちが脈なし?」とよく質問を受けるのですが、これは食事する時間帯より「食事中の態度と、食事後の態度」で見極めるのが正解です。
女性の印象を考えてデートに誘う男性は、「初デートは昼食に誘う方が紳士的で印象が良い」と思うタイプもいますし、「食事だけのデートなら夕食に誘う方が恋愛を進めることができる」と考えるタイプもいて、「ランチとディナーのどっちがより良いデートか」という問題は正解がありません。
イメージで言うと夜ごはんにデートする方がお昼ごはんよりも親密な感じはしますが、男性心理では誘いやすさや今後のプランなど色々なことを考えているので、実際に誘う際の答えはまちまちです。
したがって、ランチに誘われるのは脈なしと思う必要はありませんし、ディナーに誘われるのは脈ありとも言えないので、食事中の態度や食事した後の態度で彼の気持ちを見極めましょう。
専門家の立場では確かにディナーデートの方が雰囲気的に恋愛向きではあるので、ランチに誘われた女性は次のデートで工夫できるといいですね。
食事中に次のデートの話題が出ないのは脈なしサイン
男性は好きな女性を食事だけデートに誘うことがありますが、その目的の大半は「次のデートにつなげたい」と思うからです。まずは食事だけのデートをして、お互いに知り合った後で長時間デートに出かけたいんですね。
ということは、食事だけのデート中に「次のデートの話題がない」のは、好きな女性ではないからだと考えられます。食事中に誘われるのが最も強い脈ありサインとなりますが、食事デートの後、数日経った時に誘われるのでも問題ないので、とにかく「次のデートに繋げる意思」を感じるかどうかが問題になってきます。
食事中に次のデートに誘われなかった女性が、数日経っても誘われない場合は、脈なしサインになるので、食事だけデートから相手の男性が「自分に積極的になってくれるか」を見てみましょう。
食事だけデートに誘われる期間に注目!月1で誘われるのは脈なしサイン
食事だけデートに誘われる意味を考える際は、誘われる期間に注目してください。月1やそれ以上の間隔が空く場合は、その食事に恋愛感情が絡む可能性はほとんどありません。
たとえ食事だけのデートであっても、女性をデートに誘える男性は「2回目のデートや3回目のデート」に誘うこともできます。もし脈ありなら食事だけデートから水族館デートなどの普通のデートに進展させたいと思うものなので、それがないということは「ただの友達」である可能性が高まります。
食事だけデートに誘う男性心理を見極める時は、誘われる期間に注目して、月1以上の「定期的に会うだけの関係」を脈なしだと判断してください。
友達の雰囲気を感じている女性は、下の記事でも彼の気持ちを確認しておきましょう。
食事中に携帯を触るのは、「興味がない、興味が薄い」という心理以上に、失礼な態度を取っている点で脈なし
食事だけのデートをしている時、相手の男性が携帯を触っているのは強い脈なしサインです。仕事や友達関係で「急用」もありますが、頻繁に触るのは脈なしだと判断しましょう。
食事だけのデートなのに、女性の前で携帯を頻繁にいじるのは興味の薄さを感じる以上に、男性からの気遣いがないですよね?誰かと一緒にいるのに自分のことをやっているのですから、脈ありだったら絶対に「携帯をいじる理由」を説明されます。
「ごめんね、仕事の話で上司から連絡来てて…」
言い訳や断りがあれば気にしないのが良いのですが、自分に興味がない態度を取りつつ、その態度を失礼とも思わない男性は相手の女性に好意を持ってないサインを出しています。もしそんな状況に出くわした際は「仕事の連絡?」と聞いてみてください。それでハッとして態度を改める場合はまだ脈が残っているかもしれません。
女性との食事に慣れてないと、緊張から携帯を触ってしまう男性もいるので、その点だけ注意をしましょう。
食事中に自分の話だけしている、質問がないのは脈なしサイン
食事だけデートは、恋愛感情を理由に発生しているものなら必ず男性からの「質問」を多く受けます。男性は興味のある女性のことなら「知りたい」と思っているのですから、「自分の話だけをする」のは不自然ですよね。
では、なぜ男性は自分の話だけをしているかと言えば、それはその食事が息抜きになっているからです。女友達とおしゃべりしに来ただけなので、お互いに話したいことを話せば良いと思っているんですね。
もし女性に好意があるなら食事中に相手の女性の興味を引こうといろいろな工夫やアプローチをしてくるのが脈ありパターンなので、脈なしの場合はグチが増えるのも特徴になっています。
食事だけのデートで自分の話ばかりしている男性には、あまり過度に好意を期待しない方が良いでしょう。
2回目のデート、3回目のデートも食事だけデートになったのは脈なしだから
食事だけデートは初デートに多いのですが、2回目のデート・3回目のデートが食事だけになった時は注意が必要です。男性が好きな女性と食事している時は「もっと一緒にいたい」と思うので、食事の後にバーに行ったり、少し散歩してみたり、何かしらの進展を図ろうとしてきます。
ただし、紳士な男性は何度も食事だけデートを重ねることがあるので、男性のタイプによってここは柔軟に考えてみてください。できたら、「次、○○に行ってみようか」と食事の後の話題が女性から出せると、よりはっきり脈なしの恋愛が見分けることができるでしょう。
本当に奥手の男性は女性を食事だけのデートでも誘うことができないので、食事に誘える男性の性格を一般論で考えると、最低限3回目のデートまでに「デートが食事だけ」という状態を抜け出すのが境界線ですね。
誘われないなら、女性から誘うことで男性の本心を見抜くことができるので、3回目の食事の後半で勇気を出してみましょう。
食事だけデートの「場所」で見抜く脈なしサイン
食事だけのデートと言っても、男性がデートのつもりであれば「食事する場所」に気遣いが見えます。おしゃれなレストランだったり、話題のお店だったり、あなたの好きな料理のお店だったり、どこかに「お店選びに頑張ってる!」と思える要素がない場合は、脈なしの可能性が高まります。
食事だけのデートに誘う男性心理は、相手の女性を意識して少しでもプラス効果があると思ってデートを食事だけにします。そんな男性が好きな女性を安い居酒屋に連れて行ったり、大衆食堂のようなお店に連れていくことはないので、少し背伸びしたようなお店選びをしたり、個室で食事できるお店を選んだりする場合が脈ありサインです。好きな女性は食事に誘うのも勇気がいるので、女性の好みに合わせたレストランを選ぶ傾向は高いですね。
「なんでこのお店なの?」と聞きたくなるようなお店で食事だけデートをする場合は、脈なしだからお店選びに気遣いがないのだと思われます。
メニュー選び、食事のスピードにも脈なしサインが!
食事だけデートに行く際は、「メニュー選びと食事のスピード」にも注目してください。おおざっぱな性格の多い男性は、脈なしの時ほど女性への気遣いを忘れ、自分のペースで行動します。
たとえば、「自分だけさっさとメニューを決めて暇そうにしている」とか「食事のペースを合わせてくれない」などの男性の食事中の態度は、分かりやすい脈なしサインです。
もし男性に相手女性への好意があるならメニュー選びの時から楽しい時間になっているはずなので、会話を盛り上げながら気遣いを忘れずに二人でメニューを決めるはずですよね。食事のペースも、相手の女性が楽しめるように食べるスピードを合わせて、居心地の良い食事デートを提供してくるはずです。
ここも男性の性格が関係してくる部分ではあるものの、不器用な男性は女性への気遣いも不器用になるので、愛情を持っている時は分かりやすいサインが出ます。食事デートの態度は男性の気持ちを簡単に見抜けるサインが出るので、ぜひ注目してみてください。
おなかが減っている時は男性の素が出るので、「付き合った後に優しくしてくれるか」と言った付き合いやすさもわかりやすいと思いますよ。
まとめ:食事だけデートに誘う男性にがっかりすることなく、食事中と食事後で脈なしを見分けるのが正解!
今回は食事だけデートに誘う人の男性心理と、脈なしを見極める7つのコツを解説しました。
初デートに食事だけを選ぶ人の心理は決してそれだけで脈なしが確定するわけではないので、食事中と食事後の態度から、脈なしを見分けるようにしてください。
実際に多くの恋愛をしていると、初デートは食事だけにする方が良いと感じてます。まだ共通の話題を探している最中であることが多く、もう少しお互いに知り合ってから長時間デートをする方が付き合える可能性が高いです。
「二人の関係をいかに進めていくか」というのは、恋愛でリード役になることが多い男性の悩みでもあるので、何度も食事だけのデートをする男性には女性からアプローチできるといいですね。何度も食事に誘ってくれる男性は何かしらの好意を持っているものですから、探りが入れられると、進むべき片思いのご縁を確かめることができます。
自分からごはんに誘うのも、おすすめの方法ですよ!
両想いか片思いかわからないで悩んでいる女性は、下の記事で8つのサインを確認してみてください!